■ ハイポライトM


ハイポライトMは、次亜塩素酸ナトリウムを含む淡黄緑色〜黄色の液体で有効塩素濃度6%(ハイポライトM6)、10%(ハイポライトM10)、12%(ハイポライトM12)の3種類の製品があります。次亜塩素酸ナトリウムの除菌、漂白、消臭作用を利用し、調理場等での食器・器具類やフキン等の除菌、漂白、消臭剤として幅広い範囲でご利用いただける製品です。また、レジオネラ菌にも有効です。



■ ハイポライトMの特徴


1、除菌作用が強力でしかも迅速です。
2、使用方法が簡単で価格も他社の製品に比べて低価格です。
3、除菌作用の他に漂白・消臭等の作用もあります。



■ ハイポライトMの使用方法


1、飲料水に対する使用方法(簡易水道、井戸水)

ハイポライトMを下記の表の割合で投入すれば、すみやかに、除菌されます。
◆水200Lに対する使用量(有効塩素濃度0.5〜1.0ppm)
【薬液使用量】
【希釈倍数】
ハイポライトM6
1.63.2mL
62,500倍〜125千倍
ハイポライトM10
1.02.0mL
10万倍〜20万倍
ハイポライトM12
0.81.6mL
125千倍〜25万倍
投入量は水質等により、多少の変動がありますが、残留塩素が常に0.1ppm以上になるようにして下さい

2、野菜・果物に対する使用方法

野菜を水洗いした後、ハイポライトMを下記の表の割合で調整し、その液に5〜10分間浸し、流水で洗って下さい。
◆水1Lに対する使用量(有効塩素濃度50 〜 100ppm)
【薬液使用量】
【希釈倍数】
ハイポライトM6
0.81.6mL
625倍〜1,250千倍
ハイポライトM10
0.51.0mL
1,000倍〜2,000
ハイポライトM12
0.40.8mL
1,250倍〜2,500

3、食器・器具類に対する使用方法

食器類はよく水洗いした後、ハイポライトMを下記の表の割合で調整し、5〜10分間浸して下さい。
◆水1Lに対する使用量(有効塩素濃度100ppm)
【薬液使用量】
【希釈倍数】
ハイポライトM6
1.6mL
625
ハイポライトM10
1.0mL
1,000
ハイポライトM12
0.8mL
1,250
食器棚や、その他の調理器具は上記の液で洗い流すか、よく拭いて下さい。

4、プール・公衆浴槽に対する使用方法

ハイポライトMを下記の表の割合で均一に散布しますとプールの汚れが特にひどくなければ、残留塩素濃度が0.4〜1.0ppmとなりプールの使用が可能になります。プール使用中は、2〜3時間毎に残留塩素を測定して0.4〜1.0ppmになるように調整して下さい。公衆浴槽水のレジオネラ菌対策には1日2時間以上0.2〜0.4ppmに保つようにして下さい。(平成13年厚生労働省健衛発第95号)
◆初回に投入するハイポライトM量(L)
プール・公衆浴槽の水量
【薬液使用量】
ハイポライトM6 ハイポライトM10 ハイポライトM12
10立方メートル
64160mL
16mL
40100mL
10mL
3280mL
8mL
250立方メートル
1.64.0L
400mL
1.02.5L
250mL
0.82.0L
200mL
300立方メートル
2.05.0L
500mL
1.23.0L
300mL
1.02.5L
250mL
2,000立方メートル
12.832.0L
3.2L
8.020L
2.0L
6.416L
1.6L
プールの足洗槽、腰洗槽の除菌は残留塩素が50〜100ppmになるように本品を投入して下さい。なお、使用後のプール水・浴槽水の廃棄放流には、残留塩素を調べ大量の水でうすめるか、チオ硫酸ナトリウムで中和して濃度を低くして(0.1ppm以下)、放流して下さい。プールに藻が発生した場合には、初回の投入量の2倍量を投入しますと翌朝には完全に除藻できます。

5、漂白と除菌

白木綿、白麻(白衣、包帯、シーツ等)の漂白・除菌には、洗濯後、下記の割合に調製した液に20〜30分間浸した後、よく手洗いして下さい。なお柄物や合成せんいには、使用しないで下さい。インキ、血液、果汁、コーヒー、汗、しょうゆ、ソース等によるしみ抜きには、本品の500〜1,000ppmの溶液で漂白・除菌後によく洗い流して下さい。風呂場等のカビも本液で簡単にとることができます。
◆水1Lに対する使用量(有効塩素濃度100〜200ppm)
【薬液使用量】
【希釈倍数】
ハイポライトM6
1.63.2mL
312倍〜625
ハイポライトM10
1.02.0mL
500倍〜1,000
ハイポライトM12
0.81.6mL
625倍〜1,250

6、消臭と除菌

なまものを調理したマナ板、包丁、フキンやゴミ容器等の消臭・除菌には有効塩素濃度500〜 5,000ppm溶液を用いて洗浄、若しくは清拭して下さい。また、牛舎、鶏舎、豚舎等の消臭・除菌には有効塩素濃度200ppm溶液を用いて下さい。

7、酪農とハイポライトM

酪農関係の器具、輸送カン、搾乳バケツ、搾乳器、濾器、濾布等の除菌は有効塩素濃度200ppm溶液をご使用下さい。

8、希釈液の作り方

◆水1Lに対するハイポライトMの使用量

有効塩素濃度
1ppm
10ppm
100ppm
200ppm
1000ppm
6
M6
0.016mL
62,500
0.16mL
6,250
1.6mL
625
3.2mL
312
16mL
62.5
10
M10
0.01mL
10万倍
0.1mL
1万倍
1mL
1,000
2mL
500
10mL
100
12
M12
0.008mL
125,000
0.08mL
12,500
0.8mL
1,250
1.6mL
625
8mL
125

9、使用上の注意

(1)酸と接触すると猛毒ガス(塩素ガス)を発生しますので、酸と接触しないようにして下さい。
(2)高濃度液が長時間皮膚に接触すると、刺激作用があり、皮膚炎や湿疹を起こしますので、保護手袋などを着用し皮膚に接触しないようにして下さい。
(3)高濃度液が目に入ると角膜が侵され、失明や視力の低下の恐れがありますので、保護メガネ等を着用して下さい。
(4)ミストを吸入すると気道粘膜を刺激しますので、換気に注意し、必要に応じて保護マスク等を着用して下さい。
(5)金属を腐食しますので、金属器具類には使用しないで下さい。
(6)染色物、絹織物、毛織物、皮革類には使用しないで下さい。
(7)子供の手の届かない所に保管して下さい。
(8)開封後は速やかにお使い下さい。
(9)使用後はフタをよく閉め、保管して下さい。
(10)箱からバックインボックス容器(内袋)を出して使用した場合には、直ちに元の箱に収納し、保管して下さい。
(11)胡麻には使用しないで下さい。
(12)使用後洗浄できるものは流水で洗って下さい。

10、保管方法

直射日光をさけて、なるべく涼しい所に保管して下さい。



■ ハイポライトMの包装単位


◆ハイポライトM6 5L(ポリエチレン)、20kg(バックインボックス)
◆ハイポライトM10 500g(ポリエチレン)、20kg(バックインボックス)
◆ハイポライトM12 20kg(バックインボックス)



 


サンケミファ株式会社 落合事業所
〒989-3212 宮城県仙台市青葉区芋沢字大竹新田8-1
TEL 022-394-3031 FAX 022-394-5920